2016年の大統領選で惜しくも敗れてしまった、民主党候補のヒラリークリントン氏。
今回当選すればアメリカ初の女性大統領になることとあり、同性からも注目されていた人物でしたよね。
世界中にその名を知られるきっかけになったのは、1993年に大統領を務めたビルクリントン氏。
キャリアウーマンとして弁護士を続けながらも、8年間に渡りファーストレディとして務めあげました。
初めて大統領選の出馬を決めたのは2008年であり、最終的に失言騒動などで撤退することに。
結果的に多額の借金を背負ってしまうといった経験を体験しています。
ヒラリークリントン プロフィール
生年月日:1947年10月26日
年齢:69歳
血液型:AB型
出身地:アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ
身長:170cm
高級洋品店のこだわりの香水は、女性の力強さを感じる「ビジャン フォーウーマン」
ヒラリークリントンの愛用香水はビジャン フォーウーマンです。
ビバリーヒルズに本店を構え、富裕層の顧客を対象にしているアメリカの高級洋服店「ビジャン」。
自社でプロダクトをするこだわりのある香水は「マイケルジョーダン」の登場で有名になりました。
そんな中でも今回紹介するのは、1987年に発売された女性向けの香水です。
小文字のBマークをかたどったユニークのあるボトルデザインに、ゴージャスなゴールドのジュース。
プッシュ式のボトルはブラックのプラスチック素材になっており、モダンな雰囲気を感じます。
フローラルオリエンタルの香調は、女性の奥深さを強調させるのに適した香りです。
トップノートは、甘い柑橘系のオレンジ・ブロッサム、高価な香水のみに使われるナルシスに、エキゾチックなイランイランなどの香りが、さわやかながらも大人の魅力を感じる香りに。
ミドルノートはセクシーなジャスミンに香り高いブルガリアン・ローズ、すずらんの上品さが香り出すたくさんの魅力が詰まったフローラルノート。
ラストノートは森の中の香りに近いオークモスとパチョリ、ウッディなサンダルウッドが余韻を残します。
女性らしいフローラルノートだけでなく、男性用香水でも使用される香料が多いのも特徴。
男性に負けない力強さを持ちつつも、女性としてのしなやかさを感じられる香水ですね。
年齢層は30代~60代向けで、大人の魅力を感じさせながらもセクシーすぎないイメージに。
オードトワレですので香りの持続力は2~3時間程度と弱めですが、香料が強く香るのでそれ以上に残りやすいかもしれません。
会社などのフォーマルな場面などでは控えめに、パーティーシーンなどでは付け直しがおススメ。
ファーストレディとして内助の功でさせる妻としての面と、自身も大統領へと奮闘する姿の2面性をもつ、ヒラリーならではの香りといっても良いですよね。
日本食のブームは彼女が作った?あの伝統食を広めた立役者!
日本食の専門店が続々出店するほど、世界では空前の日本食ブームが巻き起こっています。
海外の食文化に比べて、魚や野菜中心の食材で作られる日本食は、低カロリーでヘルシー。
料理自体の魅力だけではなく、職人の技が光るこだわりの日本食器に関しても注目されています。
ですが1980年代のアメリカでは「豆腐」という食べ物は、アメリカ人の最も嫌いな食べ物だったそう。
その見た目や食文化の違いから、味はともかくとしてなかなか親しまれる食材でなかったのだとか。
そんな状況を好転させたのが、ヒラリークリントンのラジオでの発言です。
彼女が夫のジャンクフードを好むビルクリントンの食生活を気にかけ、豆腐を食べさせると言い、
一気に豆腐の人気がアメリカ中に広がったのだとか。
この一言で豆腐を普及させることに成功し、今やヘルシーフードとして人気となった豆腐。
影響力の強人の発言は、食文化まで変えてしまうのですね。
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