現在は巨大カンパニーとして、全世界への進出を発表した「EXILEファミリー」。
年々活躍の規模が大きくなっていく元となったのは、皆さんご存じの人気グループ「EXILE」
その元となったのは、1999年に結成されたダンスグループの「J Soul Brothers」。
伝説を作り上げた初代メンバーは、現在は全員がパフォーマーを引退して、それぞれの道へ。
今回は俳優やタレント、ファッションデザイナーとして、多方面で活躍中の松本利夫(MATSU)さんを紹介していきます。
松本利夫(MATSU) プロフィール
氏名:松本利夫
生年月日:1975年5月27日
年齢:41歳
血液型:O型
出身地:神奈川県川崎市
身長:170cm
所属グループ:劇団EXILE松組、元EXILE(2015年12月引退)
代表作:映画「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」、松本利夫ワンマンSHOW「MATSUぼっち」など
初めて月に行った腕時計!オメガの人気シリーズを愛用中
2016年には、結婚後3年目にして息子が生まれ、パパとなった松本利夫(MATSU)さん。
彼の愛用する時計は[オメガ]OMEGA【OMEGA】オメガ スピードマスター オートマティック 3510.50(BF112690)です。
1848年に懐中時計の工房として誕生した、スイスの高級時計ブランドのオメガ。
1965年に航空宇宙局(NASA)が採用し、耐久性の高さが証明されたシリーズでもあり、1969年のアポロ月面着陸時も同行したことで、初めて月を訪れた腕時計としても知られているのが、この「スピードマスターシリーズ」です。
当時はまだ一般的ではなかったビッグフェイスをはじめ、3つのクロノグラフなど、デザインは当時とほぼ変えず、オリジナルの手巻きタイプを自動巻きにしたのが、オートマティックタイプです。
シルバーのストラップやケースはステンレス素材で、風防はアンティーク感の出るプラスチック製。
ブラックのダイアルやベゼルに、シルバーのインデックスは昔から変わらないデザインです。
あえて変わらないデザインを貫くスピードマスターは、似たようなデザインに見えてしまいますよね。
こちらのデザインは触ると温かみを少し感じる、プラスチック風防が目印となっています。
39mmのフェイスは圧巻で、その主張の強さも、男性に人気を集める理由なのかもしれません。
60年以上の歴史の深いモデルであり、そのデザインをそのまま継承しているスピードマスター。
松本利夫(MATSU)さんも一員として作り上げたEXILEファミリーも、同じようにあってほしいですね。
松本利夫(MATSU)の難病を支えた、父親との絆の証とは?
松本利夫(MATSU)さんといえば、2007年に公表した難病の「ベーチェット病」を告白したことで、壮絶な闘病生活を送りながらもパフォーマーとして舞台に立つ姿が、多くのファンや患者に感動を
与える存在になりましたよね。
9年後の2016年でもその病の原因は分からず、有効な治療法も見つかっていません。
目の失明のリスクが高く、その他にも潰瘍による激痛や、皮膚に痛みのある皮疹が症状として現れ、その発生時期も症状もいつ発症するか分からないまま、不安な日々を送る方が多くいます。
普通であれば、その不安や痛みなどで他人に当たってしまうこともあるでしょう。
ですがコンサートではそんな顔を見せずに、笑顔を振りまいていた松本利夫(MATSU)さん。
そこには彼をかげながら支える、父親の存在が強くあったのかもしれません。
松本利夫(MATSU)さんの出演するコンサートには必ず来ていた、父親の一夫さん。
彼は2007年に62歳の若さで亡くなってしまいますが、前日に「息子の病気を全部持っていく」と言い、自身が身に付けていた金の指輪を形見に渡したそうです。
それからはパフォーマーを引退した後も、舞台に上がる際は必ず付けているという、その指輪。
松本利夫(MATSU)さんが病気に負けることなく、活動を続けられているのは、父親の言霊が生きているのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。