miwaさんやChaiさんなど、さまざまな分野で活動を行っている、女性ソロシンガー。
その先駆けとなった存在には、2005年にデビューを飾ったYUIさんがいます。
高校を中退してギターを習い、ストリートでの演奏という下積みを経て、18歳の若さでデビュー。
数々のドラマや映画の主題歌を手掛け、さらに「タイヨウのうた」では女優デビューを果たしました。
今回は、透明感のある歌声と女性の共感を呼ぶ歌詞で人気のYUIさん愛用の香水と、現在の活動についてご紹介します。
YUI プロフィール
生年月日:1987年3月26日
年齢:30歳
血液型:AB型
出身地:福岡県古賀市
身長:155cm
所属グループ:「FLOWER FLOWER」
代表作:シングル「Good-bye days」、「CHE.R.RY」など
YUIさん愛用香水は、スパイシーで個性的な香りの「ブドワール シンガーデン」
フォーク調からロックまでを歌いこなすYUIさんの愛用香水はヴィヴィアンウエストウッド ブドワール シンガーデンです。
イギリスで生まれ、アヴァンギャルドなデザインを展開しているブランドのヴィヴィアンウエストウッド。
地球と王冠をイメージして作られた「オーブ」のブランドロゴで、特に若者を通して人気を集めています。
今回紹介する香水にも、大きなオーブがキャップ部分にデザインされており、とってもキュート。
「淑女の私室」と名の持つ香水、ブドワールのシリーズとして、2007年に誕生しました。
さわやかなグリーンカラーの香水は、春夏にも付けやすいブライトフェミニンフローラルの香調です。
トップノートは、ピンクペッパーのスパイシーさに、フリージアのさわやかな甘さを、アルデヒドの香料がもりたてます。
ミドルノートは、バニラに似た甘さに酸味を混ぜたようなヘリオトロープに、甘い花の香りのバイオレットとパウダリーなオリスが、女性らしさを際立たせる香りに。
ラストノートは、アンバーやサンダルウッドなどのウッディ系、青みを感じるオークモスに、ソフトムスクの甘さが、官能的な大人のセクシーな魅力を引き立てます。
「罪の庭」という意味をもつ香水は、刺激的でありながらも、少し妖しいイメージを与えてくれます。
愛用者は10~20代の若年層が多く、ブドワールと比べるとライトな香りが人気の理由です。
さわやかでいて甘いという、一筋縄ではいかない複雑な香りは、個性を求める方におススメですね。
パウダリーさやスパイシーさが際立つため、ビジネスシーンよりもプライベーで使用しやすいでしょう。
オードパルファムですので、6時間程度の持続時間もあり、付け直しはほぼ不要なのもお出かけに最適。
少女から大人の女性に変わりつつある、繊細な時期に似合いそうな香水ですね。
ソロからバンドのボーカル、そして出産!YUIさんの現在の活動状況は?
2005年のデビューより、多くのヒット作を送り出し、順調に見えたYUIさんの音楽活動。
しかし、2008年に1年間、2012年には約半年間の活動休止を経験しています。
アーティストとしてだけではないソロ活動の内容への不満や、自身に限界を感じたという理由でバンド「FLOWER FLOWER」の活動を開始。
ですが2014年にはパニック障害となってしまい、バンド活動も休止中です。
2017年4月現在でも音楽活動の再開はなく、2015年に生まれた双子の男児の育児に励んでいる模様。
結婚、出産を通し、一気に2児の母となったYUIさん。
今までよりもさらに女性として成長したはずですし、今後はぜひ音楽活動の方も充実させてほしいですね!
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