2012年には日本人史上39人目となる2000本安打を達成した、元プロ野球選手の稲葉篤紀さん。
法政大学を卒業後、1994年にヤクルトスワローズにドラフト3位指名で入団。
その後2005年に北海道日本ハムファイターズに移籍し、2014年の引退までの9年間を過ごしました。
打席に立つ際にファンが行う「稲葉ジャンプ」は有名で、その衝撃は会場全体を揺らすほど。
引退後の2015年には日ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサーに就任し、選手を支える存在になりました。
ファンサービスが良いことでも知られ、年の離れた後輩にも優しく接する、野球以外でも慕われています。
稲葉篤紀 プロフィール
氏名:稲葉篤紀
生年月日:1972年8月3日
年齢:44歳
血液型:O型
出身地:愛知県北名古屋市
身長:185cm
女性らしさを最大限に引き出す創始者のリスペクトで生まれたランバンの香水
稲葉篤紀さん愛用の香水はランバン ジャンヌランバン EDP 100mlです。
1889年にフランスの帽子屋さんとして生まれたファッションブランドのランバン。
女性用香水の人気も高く、「エクラドゥアルページュ」は定番のモテ香水として知られています。
2009年には創業120周年を迎えた記念に誕生した香水が、創業者の名のもつジャンヌランバンです。
四角いガラスボトルの中央に配置されたのは、商品名が印字された布地のオーガンジーリボン。
ネームを透かすように巻かれたシフォンに、薄いピンクのジュースはフェミニンな印象を与えます。
シルバーのキャップにはジャンヌランバンと娘のマルグリットの姿が刻まれており、見た目も素敵。
もちろん見た目だけでなく、女性を感じるフルーティー・フローラルの香調となっています。
トップノートには、深い甘さを感じるブラックベリーに濃い甘さのペアネクターを、柑橘系のシトロンが引き締めるフルーティノート。
ミドルノートには、清楚な雰囲気のホワイト・フリージアとスウィートピニーのフローラルノートに、ラズベリーの酸味がスパイスとなるフローラルノート。
ラストノートには、甘さのあるムスクにオリエンタルなサンダルウッドを、アンバーグリスが魅惑的な香りへと高めます。
愛用者の中には「甘い紅茶の香り」と例える方が多く、女性のもつキュートな雰囲気を与えます。
会社や学校では強く香りすぎてしまうことがあり、デートなどの休日用の使用が望ましいですね。
香りの持続力はオードパルファムのため4~5時間程度と長めで、付け直し不要なのも魅力的。
女性用の香水というイメージが強いですが、稲葉選手のように胸元に少し付ければ男性でもOK!
汗をかきやすいスポーツ選手だからこその気配りは、女性ファンも多い秘訣になっているのかも?
稲葉篤紀の右頬のあざの原因は?消さない理由は感動必須!
プロ野球引退後はスポーツ解説やバラエティ出演など、見かける機会も多くなっている稲葉篤紀さん。
爽やかなルックスに女性ファンも多い彼ですが、よく見てみると右頬下辺りに黒いあざのようなものが。
ケガの跡?と思われるかもしれませんが、生まれつきの「大田母斑」と呼ばれるシミの一種。
男性より女性に多く発症することが確認されている原因不明の症状で、レーザー治療で改善するケースもあるそうです。
ですが稲葉篤紀さんは敢えて大田母斑を消さず、残しているのには理由がありました。
それは「自分と同じような症状で悩み、苦しんでいる人たちに勇気を与えたい」という気持ちから。
小学生時代にいじめに遭った経験があるという稲葉さんもまた、悩みを抱えている1人であったのかもしれません。
皆が憧れるプロ野球選手として舞台に立つ姿は、きっと多くの方が励まされたはず。
そんな多くの人を包み込む暖かな心が、ファンの心を掴んで離さない魅力の1つであるのでしょうね。
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